今や、沖縄のシンボルとも言える奇妙な顔をした獣像「シーサー」。私もファンのひとり。街のシーサーをデジカメにおさめたので少し紹介します。





シーサー。「獅子」の沖縄語です。そのルーツは古代オリエントから中国シルクロードを経て琉球に伝わって来たと言われています。
その昔、たびたび起こる火事に悩まされていた集落で石造りのシーサーをつくり安置したとろこ、火難から逃れることが出来た。ここからシーサーの魔除けとしての力を持つことが他の集落にも伝わり、さらに島々へ広まっていったと言われています。そして、それがいつの間にか、家々の守り神となって屋根の上のシーサーとなり、門柱のシーサーとなっていったようです。今や魔除けを経て「除災招福」という家の守り神として庶民化しています。
ペアであることが多く、左右のシーサーそれぞれには役目があります。口の開いたシーサーは、福を招き入れるとか、磨を吸い込むとか、口の閉じたシーサーは、福を逃がさない、災難を家に入れないと言われています。
私の家にも玄関、床の間と3対のシーサーを置いています。
ユーモラスな表情なもの、カッコよくデザイン化したもの、昔ながらのシーサーそのもの、見るものすべて顔がちがい、素材もいろいろ。一つのオブジェとして、マスコット扱いとして…、表情や格好を見ているだけで、いろいろと楽しませてくれます。
遥かシルクロードや古代オリエントに思いを馳せることが出来る…、けれども新しい美も持っている…、これがシーサー。
本島はもちろん、竹富島とかの離島を訪ね、いろ~んなシーサー巡り…してみたいですね。
製作部 戸垣
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