2008.03.20

「拡がる表現領域」カレンダー

岩見印刷の2007年コウノトリカレンダー、毎年配布の企業カレンダーなど、印刷産業が発信する印刷メディア「カレンダー」は、人々の生活に豊かさと潤いをもたらす独自のグラフィックアーツとして、日本の社会風土にしっかりと根づいています。
印刷加工技術やデザイン表現力はすでに最高水準に達しているといわれています。
企業が配る無料のカレンダーは「貰う」ものから「買う」ものになってきている中、特に驚いたのは、友人から送られてきたビックカメラの「日本地図ポスターカレンダー」最近では大きなサイズは敬遠されているなか、ビックサイズのB1判無料配布。
時代のニーズやトレンドを反映した新しい素材やテーマを追求した、壁掛けタイプから卓上タイプの環境配慮(資源少量化)、さらに販売促進効果をねらう(個人向けカレンダー)ものと利便性(持ち運びの良さ)などの個性的なカレンダーが企業に認識され始め、増加に繋がっているようです。
とくに、企業カレンダーは、企業のイメージアップや販売促進のツールとして使われるだけではなく、企業の理念や価値、さらに、企業に課せられた課題や責任などをメッセージとして発信する役割が求められています。
今後クオリティの高い作品が増えてくることが期待できそうです。
このような観点からも、カレンダーの「表現領域」や「情報発信機能」を拡げていく必要があるのでは。また2009年版のカレンダー商戦のスタートです。

柴藤

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コメント

先日、某デザイン事務所でむちゃくちゃかっこいい「壁掛け・企業カレンダー」を見ました。抜き加工が凝っていて、まさに「買いたい!」と思わせる逸品でしたねー。