ハイコンセプトという本を読んだ。
軽く紹介しよう。
今までは、機能・性能・価格など、数値に優れた商品が売れた。
(車なら、燃費や出力、家なら、坪単価や天災に対する抵抗値等が数値情報といえる)
ところが、今現在売れているものは、数値以外の味付け(マーケティング)がされている。
何かというと「ストーリー」である。
例えば中古物件の家では、
「仲の良い老夫婦が住んでいたが、息子と一緒に暮らすことになり、売りに出すことになった」
という簡単なストーリーが広告に載る。
この一行は、、見る者の記憶に残りやすい。
左脳は、ロジカルな事に働き、右脳は、創造的な事に働くという。
今の時代は、ロジカル情報だけでは、顧客の心を掴みきれないというわけだ。
そこで、これからは、「デザイン」、「ストーリー」といった数値で表現できない右脳技術が鍵になるという。
営業の視点でさらに考えると、「イメージ」、「雰囲気」、「顧客に対する気配り」などもそうだろう。
いずれにしても、我社も社員個人も、「何故売れるのか?売れないのか?」、「何故依頼が来るのか?来ないのか?」など、自らの現実を知るべきだろう。
左脳的、右脳的、どちらにも特長のない事業(人)は、ますます必要とされなくなる。
「本の話」ではなく、我社もそういう時代の中に漂っているということですね。
営業 松岡









