企業の社会的責任の中で、近年は環境への取り組みが大きな比重を占めている。
特定の商品ではなく自社の環境への取組みを紹介するTV-CFが多いことからもわかるように、消費者にとってその会社の商品・サービスを選ぶ基準の一つになっている。
消費者からすれば、物を大切に、長く使うことはエコ的だ。
しかしそれでは、新しい商品がますます売れなくなる。
短いサイクルでの廃棄・買い替えを前提とした産業構造が出来上がっている現在、多くの人が買い控えをすれば、産業界にはおおきな打撃となるのは目に見えている。
環境問題を声高に叫ぶのであれば、それに伴う不便さや不利益を受け止めなくてはなりません。
その覚悟があるかどうか、が企業にも個人にも問われてくると思います。
環境に配慮した商品を使うことやそれを含めたライフスタイルがスマートでかっこいいというイメージが出来上がれば、人々の行動様式も変化していくでしょう。
政治家が言葉をつくして訴えても効果はありません。むしろハリウッド俳優が環境に優しいハイブリッドカーや電気自動車に乗っていることを知ってもらうほうが効果が大きいと思う。
営業部 田中敏朗