2009.04.09

先日、

我家の墓参りへ行きました。
墓周りに除草剤や砂利、
コンクリートを打ったりしたので
掃除がだいぶん楽になりましたが、
それでもすき間の土に根を生やす雑草がいます。
墓参りに来ると、いつもその草木の生命力に感心し、
そして、神戸の震災も思い出します。

お墓の場所が東灘区の被害が大きかった所にあるので、
震災直後は、周りの住宅も道も壊滅状態の中、
墓地も跡形がないくらい軒並み崩れきっていました。
我家の墓を確認すると
墓標だけが元にあった位置から
10メートルぐらい離れた所にふっ飛び、
瓦礫に埋もれていました。
何時間かかけてお墓を掘りだしてみると
幸い、頭の端っこがぱっくり欠けたくらいで
あまり傷もありませんでした。
私と友人、2人で持ち上げて土台まで運び、
無事修復できたのですが、
あの重い重い墓石を、軽石のごとく飛ばしてしまう
地震の威力に呆然としました。

十数年経った今は、土台だけ茶色くて古いのに
名字が書かれている頭だけが新品で
綺麗に青々しているお墓がたくさん並んでいます。

この間もイタリアで大地震があり、
被害も大きいそうで痛ましい限りです。
いま科学が進んでいるといっても
マグニチュード8以下の地震はなかなか予知できないそうです。
しょうもないミサイルにお金を使うことよりも
防ぎようのない自然の猛威に対して
最小限の被害ですむための研究に
もっと力をいれなければならないのではないでしょうか。

神戸支店のグゼでした〜

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